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第20回 開智発表会
2月3日(土)、4日(日)の2日間にわたって「開智発表会」が行われました。
開智発表会は、異学年齢学級(Team)での表現劇の発表や、これまで児童生徒が取り組んできた探究活動の発表など、一年間の学校生活の集大成となる行事です。
今年は、コロナ禍になってから初めて一般参観も受け入れることができ、多くの参観者で賑わいを見せました。
1日目、プライマリーでは、1年生が「リーダースシアター」、2年生が「あそびランド」、3年生が「職の探究プレゼンテーション」、4年生が「ものづくりワークショップ」と、それぞれの学年探究テーマに沿って発表を行いました。
セカンダリーではティーム毎の表現劇を上演しました。脚本作りから演出まで、児童生徒が主体となって行う表現劇です。8年生が中心となり、出演者から裏方のスタッフまで、ティーム一丸となって演じ切りました。
2日目は、プライマリーのティームで表現劇を発表しました。初めて大きな舞台に立つ1年生も緊張しながら精一杯大きな声でセリフを言ったり、役になりきって動いたりと、かわいらしい姿を見せてくれました。
セカンダリーでは探究プレゼンテーションを行いました。グループ毎に自分たちの興味関心に基づいて設定した探究テーマで、探究活動の成果をプレゼンテーションしました。また今年から「プレ1グランプリ」という、英語のスピーチやプレゼンテーションを競うコンテストも開催され、最後まで大いに盛り上がりました。
一年間の集大成となる開智発表会が終わると、今年度も残すところ1か月となります。進級に向けて、まとめの季節です。